27 янв. 2016 г.

Review of Moonscape



Cursed


暗く硬度をもった楽曲、絞り出される咆哮、ノイズと激しさ、その隙間から垣間見れるあつさとジャパメタ的色気。CVLT "JAPANESE" METALCORE。伝統も踏まえた音楽的表現に加えてジャケットやメッセージ、全て確実に今の日本から生まれた表現、スタンスが落とし込まれて強度を増したカルチャー。現実が暗闇に覆われていくような感覚もある中、それに抵抗する漆黒の音楽。HARDCOREが直接的に政治的で有るべきとは思えませんが時代を色濃く反映するカルチャーであるのは確かで、彼らの表現は今の日本の状況で自然だし完全に正しい。そして、それがカルチャーのマナーに則りつつ凄まじくかっこいことは重要だし素晴らしい事だと思います。音楽のパッケージの仕方としても筋が通っていると思います。

Behind The Mask


moonscapeの新しい作品は「fascist,racistへの呪詛を込めたDLコード付きジン」。HARDCOREに限らず、音楽がパッケージされるならアートワークも同様に重要で、それが音楽を彩るということ以上になることも有ると思う。前作のTAPEにおいても、こだわりとメッセージを巧みに表現していましたが、今回はバンド側からのアートワークに加え彼らの周りの人達の作品も収録。リスナーとして抱いた感想をアートワークとして表現されたであろうそれらは、ストレートなものだけではないけど、やはり一環している気がする。それはこれ迄の活動でメッセージも含めたバンドとしてのスタンスが"正しく"伝わっている結果で、内と外から音楽同様にmoonscapeというバンドがもう1つの最高の形で表現されていると思います。DL出来る音源自体はbandcampで聴く事も出来ますが、完全にブックレット以上の存在を観ながら音源を聴く事で双方の表現が深く入ってくるとも思います。

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MOONSCAPE(HELL)って表記をたまにしてると思うんすけど、彼らがいうHELLっていうのはイメージのそれじゃなくて今の現実の事なんじゃないかと思っていて。つまり、今の現実から生まれた音楽。それを告発し反抗していくバンドだとも勝手に思ってます。



2016660130(Sat) at 小岩bushbash
“Soileddove”
-BAND-
Moonscape
Pinprick Punishment
STINGER with 鈴木放屁
she luv it (OSAKA)
Suburban Musïk
Asthenia
-DJ-
BxBxT(BOOT DOWN THE DOOR)
soileddove
NEUDAZE
Keita Sekihara(DEVIATIØN)
TANARIDE(YOUTH ISSUE)
18:00 - DJ start
¥2,000 +1d(Door only)
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Moonscape “soileddove” Flexi Ltd.66
out VVinter201666
Cover Artwork by Chihiro Yoshikawa

30日のライブとflexi、楽しみで震えますね。


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妖艶と残虐の混じり合う、Violence Metalcore。いつかのフライヤーでみかけたmonnscape (HELL)という表記、「地獄」という言葉で表す事もしっくり来るような完全に凄まじい音楽で、暴力。音楽でイメージ上のそれが表現されている事でも圧倒されるし、現代が既に地獄に近く、そこから生まれた。という仮定でみると、それは傷つけるのではなく立ち向かう、立ち続ける為の抵抗の力。力強く感じる。どちらの意味だとしても、そこに一緒に立つ事が素晴らしいことだと思えます。

素晴らしい音楽には力づけられる。それが直接的な表現ではなく解釈の結果だとしても、自分の”側"から表現される音楽なら尚更。路上で隣に立つ事の力強さを感じた人達のつくる音楽はステージやレコードを隔てていても同じように背中を押してくれるんだと思う。これは本当に個人的な経験と解釈だけど。

フィジカルとしても、ジャケットから盤面、歌詞カードにポストカードまで質感エクセレントな出来だと思います。加えてカッティングからリリースまで、彼らの周りのセンスも信念も共有しているであろう人達のみで全て完全にコントロールされているところもリアリティがあるし、このリリース自体が完全に素晴らしいと言う事で、その"正しさ”も証明されていると思います。


どの面から観ても完全に素晴らしい作品。

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